ほんとうに大変な時、頼るもの
昔は 常に怒っていました。
すぐ怒るし 怒ると手に負えない。
怒りながら、どんどんと腹の底から怒りが湧き上がってきます。
自分でも、わかっています。
非常にめんどくさい奴だと。
それなのに、どれだけ気をつけても変わらない。変えられない。いくら反省しても、自分を責めてもまたやってしまう…。
そんなわたしがどうして?どうやって変われたのか?
治療で怒りを出せば出すほど、魂は軽くなりますが 段々と根深い癖や大きな闇に到達します。
大きな怒りや前世からのわだかまりを解いてもらった後は、
日常生活も 大きな怒りを実際に引きだされたり、人間関係で躓いたり。
自分が気付かなくてはならないことを教えてもらったり、向き合わなくてはいけないことに 向き合わざるを得ない状況に なっていきます。
この世の経験、実践こそが成長するために必要で、逃げたり避けたりは出来ないのです。
もちろん 逃げることは可能ですが、成長の機会を失う事になり、魂はそれを望みません。
わたしは離婚や職場での人間関係を通して
自分の傲慢さに気付きました。
また、言葉や表情など思いを表現することでのコミュニケーションの大切さを学びました。
渦中はたくさん傷つき、落ち込み、悲しみ…
ひとりで泣きました。
わたしにできることは何もありません。
傲慢だった自分を振り返り、ひたすら神様に助けてください。この状況を良くしてください。と祈りました。
その度に、自分の今までの行動の結果である事、自分を変えるために必要な事がおこっている、必ず良くなるから大丈夫!というメッセージのような 言葉が胸に浮かびました。
そして、必ず良くなると言う言葉の通り、
事態は良くなっていきました。
治療に通いながら、傷ついた心を癒してもらい
日常の出来事から 自分の心の汚さを見せつけられ、やっと 自分と向き合うことができました。
魂の治療は、身体やこころを癒し、
魂という根本治療をするもなのです。